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05
2026
simultaneous interpretation vs consecutive interpretation

会議通訳の予算はどう立てる?費用項目と準備する情報

会議通訳の予算は、プログラム、使用言語、通訳者の体制、技術構成によって変わります。参加人数は受信機などの台数に関係しますが、それだけで料金は決まりません。時間単価や一人当たりの金額だけでなく、見積もりに含まれる業務全体を比較しましょう。

見積もりで確認する費用項目

  • 通訳者:言語の組み合わせ、通訳方向、専門分野、稼働時間、チーム構成。
  • 事前準備:資料の確認、専門用語、打ち合わせ、関係者との調整。
  • 機材:ブース、通訳操作卓、受信機、ヘッドホン、マイク、音響接続。
  • 技術・運営:搬入、設営、試験、技術支援、撤去。
  • 出張:交通、宿泊、必要な経費。
  • 追加業務:録音、配信、遠隔参加への対応。

短い会議でも準備や拘束時間は発生します。対象時間、延長時の扱い、別途請求される費用を確認してください。

予算を考えるための三つの構成例

会議の例見積もる項目
20人、二言語の逐次通訳プログラムに合う通訳者またはチーム、準備、移動、必要に応じた拡声。通訳の時間も議事に組み込む。
50人、一つの通訳言語時間に応じた同時通訳チーム、ブースまたは確認済みの構成、必要な聴衆分の受信機、技術者。
100人、複数言語または複数会場言語別チームとチャンネル、会場別受信機、技術調整、遠隔接続。

これは依頼内容を整理する例であり、定額プランではありません。100人中30人だけが受信機を必要とすることもあります。一方、並行する二つの会場では、少人数でも複数の設備が必要になる場合があります。

通訳方式による違い

同時通訳は進行を止めずに行えますが、適切な音声経路が必要です。逐次通訳は発言と通訳が交互になるため、進行時間が長くなります。方式の比較ガイドもご覧ください。遠隔通訳は移動を減らせても、設定、試験、支援が必要で、必ず安くなるとは限りません。

実例:カンヌのCTM案件

Cineum CannesでのCTM向け英語・中国語通訳では、通訳者2人、ブース1台、無線受信機60台、技術支援を組み合わせました。サービスの構成を示す実例であり、この案件の料金は掲載していません。

正確な見積もりに必要な情報

日時、場所、発言・聴取言語、プログラム、会場数、言語別聴衆数をお知らせください。既存機材、遠隔参加者、録音の希望も必要です。見積もりをご依頼いただく際は、通訳、機材、技術支援、経費を分けて確認しましょう。

This article has been written by Fabrice

Economist, linguist and investor, Fabrice is the co-founder of Cultures Connection, where he holds the position of Operations Director.