クオリティーの高い通訳機材・機器
多言語が飛び交うイベントでは、必要人数の通訳者を手配するだけではイベント成功に繋がるとは限りません。多人数が参加するカンファレンスなどでは聞き手がストレスなく、よりスムーズに同時通訳文が聞けるようにブース、コンソール、ヘッドホンやマイクが必要となります。博物館などでのツアーでは、通訳を必要とする方が通訳者から離れていることが多い為、携帯型レシーバーヘッドホン(infoport)のご利用がお勧めです。記者会見では訳文がより明確で正確に伝わるように、マイクと音響システムが最低必要条件となります。
通訳サービスのご利用に伴い必要となる機材・機器のレンタル、または技術サポートチームの手配は手間のかかる作業です。Cultures Connectionではお客様のご予算やご要望に沿って、国際イベント向けの機材・機器レンタルサービスを提供しています。お客様のニーズを満たす経験豊富な通訳者と高いクオリティーの機材・機器のレンタルサービスを迅速に、ベストな価格でご提案します。
固定型機材・機器
備え置き型ブースがある場合
既にイベント会場内にブースがある場合は、その他必要な機材・機器の設置サービスを提供しております。設置する機材・機器は全てISO 規格に準拠しています。ブースを使用することにより、高い防音性を保つことができ、換気や照明、また作業スペース確保など、通訳者にとって集中しやすい環境を整えることができます。ブース内部には、各通訳者用に机と操作コントロール、ヘッドホン、マイク、読書灯が必要となります。機材・機器の準備や設置は技術サポートチームが行います。
– 非携帯型送信機(最大32チャンネル) – ポケット送信機(最大32チャンネル) – 卓上マイク(4チャンネル~32チャンネル) – 手持ち型マイク(最大32チャンネル) – 受信機(最大32チャンネル) – 受信機イヤホン付き(6チャンネル) |
設置型機材
持ち込み用通訳ブース
会場にブースがない場合はブースの設置も承ります。備え置き型ブースと同様の機能を備えており、ISO規格に準拠した高品質の機器・機材の完備を保証します。ブース内は通訳者4名が十分に作業できるスペースの確保、また照明機器、換気用機材が必要となります。(通訳者の人数は必要言語数、イベント内容や分野によって異なります)また、技術チームが会場全体、発言者(話者)、プレゼンテーション用スクリーンが見える場所にブースを設置します。通訳ブースのご利用は同時通訳が必要となる多人数イベントに最適です。
インフォポートポータブルキット(Infoport portable kit)
インフォポートキットとは、通訳者用のマイクと、通訳が必要な方々用のヘッドホンが搭載されたキットです。ワイヤレス方式(赤外線を利用)で、技術サポートも不要です。持ち運びにも便利なので、簡単にご利用できます。このキットは少人数イベント、または小さいの会場で同時通訳が必要な際に最適です。
音響システム
同時通訳、逐次通訳どちらをご利用の場合でも、最新の技術を駆使してデザインされた音響システムをご提供しています。イベントのタイプや参加者人数、会場の広さやレイアウトに応じて、音響制御機器、マイク、スピーカー、発言者用ヘッドホン、そして参加者用ヘッドホンなどをご提案します。赤外線方式を使用した音声制御システムは、入力音声が最大32まで可能で、更にそれを全てデジタル制御することが可能です。(発言者から聞き手まではトランスミッターを介す)これはつまり、最大32言語同時に扱えるということです!